Niantic社、任天堂・ポケモングループ・Googleから2000万ドルの資金調達を発表
Ingressを運営する「Niantic, Inc.」は2015年10月15日、株式会社ポケモン・Google・任天堂など3グループから初回投資2000万ドル(約23億円)、マイルストーン到達後追加投資の1000万ドルで最大3000万ドルの資金調達を発表しました。その資金はPokémon GOの開発、Ingressの成長、NIAが得意とする現実世界でのゲームプラットフォームの構築に使用するとしています。
8月にGoogleからスピンアウトしたNIAですが位置情報プラットフォームをGoogle、成長の起爆剤をPokémon GOに依存しており外から見ると独立して小規模になって大丈夫かな、と不安もありましたが今回の出資によりPokémon GOリリースまでの安定した運転資金が確保されました。またIngress勢にとってもその資金が「Ingressとグローバルで成長するそのコミュニティの成長と進化」に使うと明言されたことは安心材料になりました。
Niantic,Inc.、ポケモングループ、Google、任天堂から シリーズAの投資として2000万ドルの資金を調達 : Niantic, Inc.
アバドン沖縄の概要・チケット詳細・当日日程が発表される
Ingressのanomalyイベントのページが公開され沖縄についても概要が公開されました。チケット取得でメダルやノベルティをゲットできる仕組みに変わるということでノベルティ詳細に注目です。
アバドン沖縄開催概要
2015年12月12日、沖縄県で開催、という既存情報から変わっていません。那覇の公算が大きいですが詳細は未発表。
参加チケット
今までのanomalyでは当日受付でメダルコードが配布されていましたが今回から「サポーターキット」制度になり事前にチケットをゲットする仕組みに変わります。無料〜12000円まで4種類のチケットがありますがいずれにしても一人が受け取れるのは一個です。
従来のグッズ相当なのはメダル、ピン、アフターパーティのセットである3000円のチケットでしょうか。海外のエージェントに付いている「キャラクターメダル」かサイン入りカード(これはアプリ内メダルなし)が注目されますね。
一番高いVery RareのキットはTシャツが無くなりました。コミックとサイン入りポスターが新しいグッズです。勝ったらポスターを額に入れて飾りたい。
- Abaddon Very Common - 無料
Abaddon メダルコード。アフターパーティ参加権なし。 - Abaddon Common - 1200円
Abaddon メダルカード、コモンロードアウトカード、Abaddon リストバンド、アフターパーティーへの優先入場 - Abaddon Rare - 3000円
Abaddon メダルカード、レアロードアウトカード、Abaddon コレクターズメタリックピン、Abaddon レアリストバンド、アフターパーティーへの優先入場 - Abaddon Very Rare - 12000円
Abaddon メダルカード、ベリーレアロードアウトカード、Abaddon コレクターズセラミックピン、Abaddon ベリーレアリストバンド、アフターパーティーへの優先入場 。Abaddon コレクターズチャレンジコイン、限定サイン入りAbaddon ポスター、限定版のサイン入りコミック「Ingress: Origins」。
当日日程
開会式が無くなったのが大きな変化です。仙台辺りからガチ勢は受付も早々に会場を出て各種作戦に向かう、という流れができどうするのかなと思っていたら開会式自体が無くなりました。
- 9時〜11:30受付・サポーターキット受け渡し
- 13時 クラスター1
- 14時 クラスター2
- 15時 クラスター3
- 16時 クラスター4
- 16時半 アフターパーティ優先入場
- 17:30 アフターパーティVery Common開場(会場に余裕がある場合、という恐ろしい一文ありw)
- 19時終了
アバドン台湾の詳細が発表。開催地は台北市ではなく新北市!
アバドンのロゴ、とうとう発表される!
ファングッズ関係者からまだかまだかと言われていたanomaly ABADDONシリーズの公式ロゴが発表されました。
紋章型のエンブレムにはアバドンシリーズの頭文字「A」のアルファベット、その回りには炎がまとわりついています。炎には目のような模様もあり「奈落の王」などと呼ばれるABBADONをイメージしているのかもしれません。
Flash Shardsでは100個も玉が出現するらしい #Abbadon #Ingress
思えば過去のアーティファクトでもアプリのリソース解析から破片数が事前に明らかになっていましたが今回もアバドンの破片数が100個☓2シリーズにもなることが判明しました。地球規模でshardが飛び交う展開が予想されます!
スキャナーアプリのリソースを解析した人によるとアバドン1とアバドン2それぞれに100個、合計200個のshardが用意されています。
- artifact_[frozen]_abaddon1_fragment_[1-100].obj
- artifact_[frozen]_abaddon2_fragment_[1-100].obj
過去のアーティファクトは50個以下でしたので戦略が変わるレベルの変化です。「Flash Shards」のFlashとはなんだ?という謎がありましたがルール・レギュレーションはまだ発表されていません。またShardsの結果はアノマリーシリーズ全体の得点にも反映されるのでそちらの配点にも注目されます。
- Shoninシリーズでは31個(日本には東大構内に発生した通称「唐揚げ」と福岡ローソンの2個)
- PersepolisシリーズのLightmanShards=41個(日本では茨城・奈良・沖縄に出現)
【待望】カプセルのキー操作に距離順ソートが加わる【iPhone版も出た!】
朝からNIAグッジョブ( ´∀`)bと歓声があがっていたので何かと思ったら本日リリースの1.83.1からカプセル内でキーの距離順操作が可能になったとのこと。今まで名前順だったためキーの整理が不便だったが大幅に改善される。
なおAndroid版が先行リリースされておりiPhone版スキャナーでは未実装(→9/29iPhone版もリリースされました)。合わせてリソース内にキー専用カプセルの存在も確認されておりキー数無制限でインベントリ制限突破できるらしいので例えば地元、実家、勤務先でキーの入れ替えをしたりできるようになりそうです。
従来はインベントリ全体では名前ソート、インベントリから「キー」を選んだ場合は「by Title」「by Distance」が選べるようになっておりこれらが踏襲されます。
【噂】キー専用カプセルが出るかも? #Ingress
アプリのリソースを解析している方からの情報でIngressにキー専用カプセルが登場するかもとのこと。そのカプセルに入れたキーはインベントリ2000個の制限にカウントされないとのこと。
# 【噂】カテゴリの情報は真偽不明ですので公式発表をお待ち下さい。
キーカプセルの機能とは?
情報源によると"A storage container that can hold only keys.Keys in this capsule do not count towards the inventory limit."ということで以下の機能を持つようです。
- キー専用である
- インベントリにはカウントされない
獲得方法や出現比率は不明だがインベントリ制限突破できるので普通は一個あれば十分なはず。戦術的には遠隔地のキーを受け渡すのに活用されそうですね。